ある子どもの話

日本のとある小さな町にひとりの子どもが

いました。

その子どもは食べることが大好きで、

毎日連れて行ってもらえる公園でお友達と

遊ぶのが大好きで、

たまにイタズラしてママとパパに

怒られることもあるけど

たくさん遊んでくれる両親のことが大好きです。

 

毎日

よく遊び

よく学び

よく食べて

よく寝て

その子どもはすくすくと成長していきました。

 

でも、あるときふと思います。

「なんでぼくのごはんは毎日同じなんだろう?」

 

最初はおいしいと感じていたごはんも、毎日毎日

朝晩同じものが出てくると

さすがに飽きてきてしまいます。

 

「もうこのごはんは飽きちゃった」

「違うごはんも食べたいな」

「ママたちは毎回違うごはんなのに、なんでぼくは同じごはんばかりなの?」

 

 

そうママに訴えても、ママとは話す言葉が違うから

なかなか気づいてもらえません。

最初は食べることが大好きだったのに、

今ではおなかが減ってどうしようもない時に

食べようかな、と思うぐらい「食べること」に

興味がなくなってしまいました。

 

 

ママとパパはそんなぼくを見てとても心配しています。

なんとか食べ物を口にして欲しいから、

大好きなおやつをくれたりするけど

肝心なごはんはいつも同じメニュー。

 

 

 

違うんだよ、ママ

 

ぼく、もっと色んなごはんが食べたいんだ

 

 

 

 

 

 

 

そう、これは現代の犬たちに起こっているちょっぴり悲しい現実。

 

 

「犬を飼ったらとりあえずドッグフード」

これがこの業界では当たり前とされています。

 

1900年代初頭、アメリカで「完全栄養食」と謳った

ドッグフードが初めて作られ

そこからドッグフード会社の大々的なキャンペーンのおかげで

今ではすっかり「犬のごはんに一番最適なのはドッグフードだ」

という共通認識が出来上がっています。

 

確かに昔よりは犬の栄養学も発達し、オーナー様の

犬たちへの健康意識が高まる中、どんどん良質な

フードが出てきているのは事実です。

 

ただ、果たして本当にドッグフードだけが犬のごはんなのでしょうか?

 

 

 

犬と人が共生を始めてから1万年

ドッグフードが登場してからわずか100年

 

 

 

きっと栄養学的には犬たちに必要な分は摂れるようになってはいるけど

その分犬たちの「食のバラエティー」は

失われてしまいました。

 

そんな現代の犬たちの食のバラエティーを増やしてあげたいと思いできたのが

1cofoodです

 

 

 

 

ドッグフードの日もあれば

手作りごはんの日もある。

たまには美味しい缶詰や

ウェットフードの日もあって良い。

そんな数ある犬たちのごはんのひとつに

1cofoodがあります。

 

 

 

食の幅を「狭める」よりも「広げてあげる」

 

これはご家族にしかできないことです。

ぜひ犬たちの可能性を広げてあげてください。

 

 

これを見た一人でも多くのご家族にこの想いが届きますように。